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松原市 ボロボロのウレタン防水が塩ビシート防水で蘇った事例
【工事のきっかけ】
20年以上放置したベランダの床がかなりボロボロで雨漏りもあるので防水工事をしたい。
あまりに汚いのでベランダに出るのが嫌なぐらい
基本情報
松原市にて、前回の工事から20年以上が経過しボロボロになってしまったウレタン防水が、塩ビシート防水で蘇りお客様も「新築みたいになった!」と大変喜んでいただいた施工事例をご紹介いたします。
工事前の状態です。20年以上なにもメンテナンスをしていなかったらしく、元のウレタン防水がかなり劣化した状態でした。
布切れが乗ってるように見えますが、劣化しめくれ上がったウレタン防水です。
下地が完全に見えてしまっています。
雨漏りにも悩んでおられました。
こちらのベランダは洗濯物を干したりバーベキューをしたりと、頻繁に上を歩くことが多いとのことなので密着工法をご提案させていただきました。
まずは下地処理です。
手で簡単にめくれます・・・
ウレタン防水の寿命は5~7年程なので、20年以上も放置するとこうなります。
状態がひどかったので、念の為全体的に機械で研磨していきます。
段差ができてしまった箇所はモルタルで埋め戻します。
床の一部分がタイル貼りで、そのままでは防水できませんので、こちらもモルタルで段差を埋めます。
下地をしっかり固めるようにたっぷりと接着剤を塗っていきます。
目地部分はテープ処理します
壁際は金物でシートを固定します。
そうすることでより防水効果が高まります。
そして最後にシートを貼って完了です。
今回は下地処理のほうがかなり時間がかかりました。
劣化し、ボロボロだった床がキレイによみがえりました!
通路側もきっちり防水してます。
屋上もしっかりと防水!
工事後、「あまりにもボロボロで見るのも嫌だったけど、思い切って工事して本当に良かったわ~」と大変喜んで頂きました。
見た目ももちろん雨漏りも止まり、塩ビシート防水ですので15年以上の耐久性もあるので今後も安心です。
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